Sunday, November 11, 2012

候補者へ厳しい目を

【マニフェスト全面謝罪へ・・・民主、見通し甘さ認め】

衆院解散後の総選挙で大敗北が見えすぎるほど見えているから、全面謝罪という一見殊勝な姿勢を見せ、党をあげての究極のドブ板選挙に持ち込むつもりか。

全面謝罪とは自らの過去の厳粛な全否定でもありうる。だとすれば、政権を目指そうという野望そのものがそもそも間違いだったことにもなる。

その間違いを表向きは認めたポーズを取る
→「民主党に政権担当能力はありません」と表明する
→「それゆえ、自民党(あるいは他党・会派)に合流します」

こういう輩があちこちから湧き出てくる可能性は十分にある。よもや自民党もそういう者たちを易々と受け入れるとは思いがたいが、維新や石原新党を初めとする第三、第四の勢力がどう動くかにも注意の目を光らせておかねばなるまい。

年内か年明け早々かは現時点では不透明だが、いずれにせよ選挙は近い。有権者たる私たちは、かつてない厳しい目をもって候補者を見極めねばならないだろう。

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